(第八話)順調に思えた兼業2年目に立ちふさがった壁と専業の秘密

パチスロ

2020年の始まり。

この頃の状況もかなり良かったのを覚えています。

絆とハーデスが無くなりましたが、凱旋と沖ドキはまだしばらく猶予があり、リセを絡めた天井狙いや宵越し店でのお宝台発掘が捗りました。

番長3や星矢海王等もホールのメインで活躍し、イベント次第では設定を狙うこともしばしば(星矢はほとんどリセでしか打ちませんでしたが)

1月の収支を見てみると、兼業時代で1番勝った月でした。

画像とメモを遡ってみると、北斗天昇の設定狙いをメインにハイエナで上振れてたみたいです。

専業になる前まで、スロ垢で稼働日記をつけてたのでこの頃はよく写真も撮っていました。

高設定挙動を探るため、確定してもメモを取り続けてましたね。

6号機の高設定は特徴的な挙動をする台が沢山ありました。

いわゆるデキレです。

そしてこの解析は一向にでません。

Twitterでは新台が出るたび議論され、ツモった人がデータを載せてくれたりしたのでよく参考にしてました。

上手い専業同士はこういう情報を常にやりとりしています。

収支は共有しないし、店被ってしまったらライバルではありますけど、お互いに助け合って共闘してるのです。

パチンコ情報系のブログやTwitter(今はXですね)youtubeでは、機種の事や期待値は発信しても本当に大事なことは発信していません。

調べたら出てくる情報や、無料の情報はみんな知ってて当然なのでうまみも少ないです。

機種の知識が全然なくてもツモりまくってる専業、目押しや期待値計算も出来ないけどおいしい狙い目を常に最新で把握してる専業等。

トップ層にいけばいくほどそういう人が増えてる印象でした。

こういう話も別記事で詳しく書きたいと思っています。

打ち子達を雇うのはまだぎこちがないものの、去年を上回るペースで勝ち続け順調に思えた春頃。

コロナウイルスが蔓延し、緊急事態宣言の影響でパチ屋が次々に休業していきました。

中には守らず営業してる店もありましたが、もちろん設定なんて入っていないのに店内はフル稼働。

地域のエナ専や打ち子達が少ない店に集中していてカオス状態でした。

僕はというと、今まであまり経験してこなかったツモ負けとハイエナの下振れが重なり、4月頭の収支は20万近く負けていました。

月頭でしたので、まだ捲れると思っていた矢先に緊急事態宣言。

長い目で見たら本当はどうでもいいことなのですが、月収支マイナスをこの時点ではまだやったことがなかったのでなんとか捲りたいと当時は思っていました。

アル
アル

このままではプラス収支連続記録をとめられてしまう

しかし、パチ屋が空いていなければ稼働する事が出来ません。

近くの営業してる店じゃ満足に期待値を積む事が出来ないのも分かっていました。

この時はまだ運送会社で働いていたので、稼働地域も変える事ができないし厳しい状況。

それでもなんとか捲りたかった僕は、次の連休に遠出して稼働することにしました。

アル
アル

となりの県に行って愛姫を打ちに行こう!

この頃もまだ稼働が楽しくてモチベが最高潮でしたので、わくわくしながら隣の県に向かう計画を立てていたのを覚えています。

コメント

Recommended
タイトルとURLをコピーしました