(第十四話)兼業2年目の収支とパチンコのボーダー理論について

パチスロ

2020年と2021年の収支表は機種変の時に日ごとの収支と稼働時間が消えてしまいましたのでご了承下さい。

Twitterでの稼働日記も養分社長と出会ったあたりからやめていますのでスクショも残っていませんでした(身バレ防止)

兼業専業半々での収支です。

仕事を辞めてから、運送会社で働いてた時の給料より毎月稼げたのでホッとしたのとともに来年はこれ以上に勝つと誓ったのを覚えています。

この頃の立ち回りは設定狙い6割、ハイエナ2割、パチンコのボーダー打ち2割って感じでした。

初代北斗無双、慶次漆黒が撤去される前くらいまではパチンコも狙っていました。

この2機種をメインに狙って、たまに源さんや海も打っていましたね。

無双と慶次は右打ちの止め打ちをすることでボーダーも下げられましたので、ボーダー+5~6の台も珍しくありませんでした。

当時はボーダー3未満の台は捨てていました。

介入も恩恵を生まない台が増え、打ててもボーダー+2~3くらいしか行かない環境になってからはパチンコを狙わなくなったのを覚えています。

遊タイム全盛期の頃は遊タイムのハイエナをよくしてましたが、それはもう少しあとの話ですね。

ボーダー理論について少しお話しようと思います。

まず専業目線でのメリットですが。

・釘が見れれば打たずに判別できる

・自分の決めてるボーダーを超える台に座れたら夜までぶん回すだけ

・普段パチスロメインの人はたまに打つと楽しい

・資金を気にしなくていいのであれば打ち子を数限りなく投入しやすい

・島やボックスのイベントの時は他の軍団の真似をするだけで当たり島に座れる

パチスロと比べて考えることが少ないので楽なのですが、釘を見れるようになるのがハードルが高い印象です。

僕もヘソと風車しか見れないレベルでした。

イベントの時はよくエ〇セルさんの動きを見て打ち子に指示を出してたのを覚えていますw

続いてデメリットです。

・釘を見れるようになるハードルが高い

・仕事量(期待値)の計算がめんどくさい

・介入しているとお店側に怒られる場合が多い(出禁になる事も)

・思ったより期待値が安い

・確率が荒いのと一日で回せる回転数が少ないので収支が荒れやすい(甘デジや羽根モノは除く)

・パチスロと比べてイベントが少ない

・手首とお尻を痛めやすい

・パチ専同士がデキ台を共有してるのでお宝に座りにくい(同じ調整の機種でもよく回る特定の台)

先ほどボーダー3未満の台は捨ててたと言いましたが、期待値が安いからです。

簡単な期待値計算方法ですが。

【1000÷その台のボーダー引く1000÷実際に回った1000円毎の回転率=その台での1回転単価】

【1回転単価×回した通常回転=期待値】

文字にするとややこしいですが、例えばボーダー18の台が1k平均20回転回って2000回転回した時はこうです。

1000÷18-1000÷20=5.5

5.5×2000=11000

パチンコは1日通常時2000~3000回転くらいしか回せません(機種やその日の展開によりますが)

つまりボーダー+2の台に座って3000回転回したとしても16500円しか期待値を積めないのです。

親目線だと、期待値-打ち子の給料ですのでこの辺も考えなければいけません(この話は別記事で書きたいと思います)

期待値が安い+荒い…この組み合わせは、ピンや少数のグループの専業からしたら最悪です。

期待値を収束させるには試行回数が必要なので、人数がいればいるほど安定します。

なので全国規模のエ〇セルさん等は+2ベースのイベントでもよく打っていました。

パチンコに関してはほとんどにわかでしたが、たまに打つ回るパチンコは楽しかったのを覚えています。

話を戻しまして、2021年に突入し新たな無職の打ち子も増えました。

癖の強い様々なおじさんに悪戦苦闘しながら1年を過ごす事となります。

晒し屋さんがTwitterで目立つようになったのもこの頃からでしょうか?

次回はジャグラーのお話をしようと思います。

コメント

Recommended
タイトルとURLをコピーしました