(第十八話)打ち子引き子の管理方法についてと朝の動き方についてのお話(軍団1年目の収支もあります)

パチスロ

2021年の終わり。

軍団化の影響で家から1時間以上かかる地域での稼働が増えたのもあって引っ越しをしました。

この時期から晒し屋イベントも活発になってきてグループ店での合同イベント等も流行りだしたのを覚えています。

軍団に有利なイベントが次々に増える中、軍団に対して厳しくなるお店も増えていきました。

ハウスルールが絶対のこの業界。

店側が出禁と言えば取り返しがつきません。

出玉没収は当たり前。

ひどいお店はパッキーの残高も返してもらえないところもあったみたいです。

この辺もケアしながらいかに期待値を積めるかを考えながら稼働をしていました。

色々な出来事を乗り越えて着々とレベルアップして行った2021年。

軍団化した事でプライベートの時間も増えて充実した1年だったのを覚えています。

こちらが2021年の収支です(2021年の収支は機種変した時に稼働時間が消えてしまっているのでご了承下さい)

惜しくも1000万には届きませんでした。

打ち子に任せて別の事をする日が増えてしまったのが原因だと思います。

続いて払った給料です。

この年から交通費も自分で出すようになりましたが、小銭を用意するのが大変だったため給料を引き上げる代わりに5月に交通費は撤廃しました。

合計7,557,670円

めちゃくちゃ払ってますねw

パチンコパチスロで勝った金額は約1700万円になります。

ピンでこれだけ勝つ人もいると思いますが、エグイ稼働時間と日々質の高い期待値を積む事をこなさないといけないので今の時代かなりキツイと思います。

しかし軍団でしたら現実的な数字だと僕は思います。

トラブルも多少ありましたが僕は一緒にやってきたメンバーに恵まれていました。

しかし、ただ人を集めていただけではなく育成にも力を入れていたのを覚えています。

軍団をやる以上悪い意味で目立ちます。

なので引き子も打ち子も教えなければいけない事は口酸っぱく教えていました。

具体的に何を教えていたのかを一部紹介したいと思います。

細かい事等はメールかDMで聞いて下さい。

知り合い以外で呼んだ場合に多いのがバックレです。

特に新規の人のバックレ率はなぜか高い傾向にあります。

自分は途中から新規のバックレは割り切って考える事にしていました。

はっきり言って防ぎようが無いからです。

継続して来てもらう事に価値があるのでそこに重きを置いて考えていました。

前日に引き子や打ち子を集める方が多いと思うのですが、なるべく前もって募集をかけてお互いに調整がしやすいようにする。

それから連絡の徹底

まず前日に明日これるかの再確認、そして当日の朝に出発の連絡と到着の連絡。

引き子管理と打ち子管理のグループラインをそれぞれ作っていましたが連絡は個人ラインで(スケジュールと募集内容が見やすくするため)

来るメンバーに関しては日ごとにメモで別でまとめていました。

仕事意識の高いメンバーを多く在籍してもらう事ができたので、渋滞や寝坊を除いてバックレはほぼ無かったです。

朝はとにかく群れないようにする、そしてスピーディーに受け渡しをして速やかにその場を離れてもらう。

10人以上来てもらう日も珍しくありませんでしたので、防犯カメラに映らないかつ人目につきにくい場所で券とお金の受け渡し。

常連の引き子さんは抽選前に給料を渡したり後ほど振込やpaypay払いにしてもらったりしていました。

とにかく目立たないようにそして早く色々とこなさないといけません。

引き子を捌いた後は打ち子を捌き自分の動きも考えて台を取り打ち子や専業と連絡を取りながら立ち回る。

全員着席した後も色々な判別もこなします。

目の前の台の判別、打ち子の台の判別、イベント内容によって店の状況の確認、対象を最速で見つける。

慣れるまでは本当に大変だったのを覚えています。

朝が一番大事。

何回この言葉を打ち子に言ったか分かりません。

朝の動きでその日の結果が左右されるのはもちろん、ツモる場合は早ければ早い方がいいのでとにかく集中してもらいました。

目押しミスや押し順ミスをしない事ももちろん大事なのですが台取りミスをしない事を1番に教えていました(活躍した子には裏でボーナスを渡したりもしていました)

ラインは常に見るように徹底し、対象が割れるまでは動画や漫画等は禁止。

自分の台だけではなく周りの台の挙動も気にし、確定画面が出るタイミングは見れる範囲で全部見るようにする。

設定差が大きい挙動や確定画面を見た場合は周りに気づかれないようにすぐにラインで報告をする。

この動きが非常に重要でこれを徹底してる軍団はやっかいでした。

全台系や並びイベの場合他のライバルより先に島に入ると優位に動く事もできます。

ある程度の軍団になるとほぼ顔見知りなので空きそうな島に知り合いの軍団がいると空き待ちもしづらくなるのです。

この辺の距離感を上手く図らないと色々な人に嫌われて稼働がしにくくなります。

打ってる人が専業なのか打ち子なのか常連なのかよく辞める人なのか…

絶対に空かない状況で張り付いたりしてる人もたまにいますが自分の首を絞めてるだけです。

ある程度の専業になると島にいる人も張り付いてる人も誰なのかすぐに分かってしまいます。

いかに人の判別が大事か分かると思います。

話が少しそれてしまいましたが、打ち子の育成の話は深くてまだまだ話すことはあります(語っていると長文になってしまい見にくかったらすみません)

次回は晒し屋さんを利用した話を書こうかなと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました(‘ω’)

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