(第十九話)晒し屋を特定した話と打ってる人のスマホの画面を見てツモった話

パチスロ

2022年の始まり。

お店が晒し屋会社(正確には会社なのかは分かりません)に依頼しTwitterでイベントの告知をする。

こんなお店が次々に増えていったイメージがあります。

Twitterでのイベントが始まったばかりの頃からとあるお店(ここではE店と呼びます)に通っていた僕達。

E店では特定日に分かりやすい入れ方をしてくれていたので重宝していましたが、とある日にカ〇スマ本人が来店するとの告知が。

カ〇スマを特定出来たらこの先デカいと思った僕は打ち子達に指示を出しました。

アル
アル

お疲れ様です!

明日の狙いはいつも通りですが、カ〇スマが来店するらしいのでそれっぽい人を見かけたらすぐに連絡して下さいw

打ち子達
打ち子達

了解ですw

前の記事でも書きましたが、なるべく目立たないようにするため直接の会話はなるべく避けるようにしていました。

基本的にはラインでやり取り、それとスマホの画面を見られないように気を付けてもらっていました。

とある軍団がグループラインを店員さんに見られて出禁になった現場も目撃した事もありますw

スマホの画面の盗み見…

少し汚いやり方ではありますが、情報を得るためには有効な手段でした。

パチンコ屋さんの店内が暗ければ暗いほど目立つスマホの画面。

上手い専業は打ってる人のスマホもバレないようにチェックしています。

そしてそのスマホの画面を見てツモる事もたまにありました。

話は変わってとある並び系のイベントでの出来事。

ピン専業
ピン専業

俺の打ってる台456確した!

隣もまだ空いてるしすぐ来た方がいいよ!

スマホの画面はかなり明るく遠くからでもそのラインのやり取りが丸見え。

人気の無いマイナー機種だった事もあり島には人があまりいない状況でした。

アル
アル

両サイドもまだ空いてるしすぐ取る必要はないな…

気づかれないようにすぐさまラインを打ち子に送りながら後ろで待機する僕。

アル
アル

リングの島へ

〇〇番台の両サイドから抑えに行って下さい

この手の指示の時は返事をする前に確定の出ていない通常時の人はすぐに向かうように言ってあったので、すぐ来れるようにラインを小刻みに送るようにしていました。

すぐ打ち子が飛んできて両サイドを抑えたのを見届けてからその隣の台をこっそり抑えました。

ピン専業
ピン専業

リングは埋まっちゃったよ…

とりあえず俺はぶん回すぜ!

どうやらラインの相手はすぐにはこれない状況だったみたいでラッキーでした。

こうしてスマホの画面のお陰で3台ツモる事ができたアル軍団でしたが、文字にすると意地汚さが更に際立ちますね…

パチンコ屋さんではスマホの画面を暗めに設定し周りの人に見られないようにする事をおすすめします。

話は戻ってカ〇スマ来店の日。

その日はとある末尾が当たりの日でした。

朝は見つけられませんでしたが、ツモってる人の中で初めて見る怪しい男女のカップルを発見しました。

帽子を深く被っているそのカップルに僕は違和感を感じたのを覚えています。

時間が過ぎ夕方頃。

打つ手を止めて両手でスマホをいじる帽子の男。

歩きながらスマホをチラ見するとカ〇スマのアカウントでツイートを入力しているのを目撃しました。

アル
アル

マイジャグの〇〇番台がカ〇スマでした

相方の女性もアイムの末尾を打っているので顔を良く覚えといて下さい

打ち子達
打ち子達

了解です!

前日のツイートで末尾を匂わせてたとはいえ、お店から直接情報をもらっているであろう晒し屋さんが打ち子を連れて2台ツモっている…(ノリ打ちの可能性もありますが)

僕も人の事はあまり言えませんが、グレーなこの業界は汚いやり方でお金を稼いでる人が沢山います。

パチンコの楽しみ方は人それぞれですが、お金を稼ぎたい人は手段を選ばずに自分が損をしないように立ち回る事をおすすめします。

サクラも今だに存在していますがこの話はまたどこかで書きます。

カ〇スマさんを特定しましたがその後はホールで見る事は無く結局役に立ちませんでした。

この後色々な晒し屋さんが出現し、同じイベントに複数のツイートが被るようになったり、更にツイッターでのイベントが重要になります。

後日、別の有名晒し屋さんと仲良くなりますがそれはまた別の話…

次回は合同イベントとのお話を書こうと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます(‘ω’)

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