２０１９年の始まり。
５号機の終わりが近づいていて、ホールには６号機も混合していた時期。
ブログやスロ垢界隈のツイートを読み漁っていた僕は業界用語？を覚え始めていました。
専業、兼業、軍団、ハイエナ、期待値など、、、
この時は仕事を辞めてパチンコパチスロだけで生活するなんて考えもしませんでしたので、まずは兼業と言えるくらい勝ってやろうと思いました。
月３０万勝てたら兼業と言えるかな？
当時はそう考えていたのを覚えています。
やったことはひたすら自称プロ達の真似事。
期待値の意味など中卒の自分にはよくわかっていませんでしたｗ
しかし、始めた時期がかなり恵まれていました。
ある程度適当にやっても勝ちやすい時期だったと思います。
理由は、６号機の影響と残った５号機のハイエナの単価が高いこと。
６号機初期の設定判別は簡単すぎました。
設定６は右肩上がりにギザギザするグラフに特徴的すぎる挙動。
設定確定演出の異様な出やすさ。
数ゲーム回せば判別できる台。
コイン持ちも良いし辞め時もわかりやすい。
２以上確定演出がかなりでやすいため２ベースにせざるを得ない雰囲気。
それに加えリセット恩恵の強い機種が増え、ハマり台は期待値が出やすい台ばかり。
機種名 期待値 で検索したら簡単に無料で分かってしまう時代。
いわゆる期待値のある部分だけ刈り取られて、閉店までそのまま回されない台が多発。
高設定はぶん回され、見切られた低設定は回されない。
低設定の誤爆が極端に起こりくいため、設定を使わないお店は５号機しか稼働がつかない状況。
ホール側はかなりきつい時期だったんじゃないでしょうか、、
恵まれた時期に始めた影響か、収支は安定してあげることができました。
昼出勤の仕事だったため、朝一からリセ狩り。
リセ狩りが終わったら宵越しの天井狙いやゾーン狙い。
休みの日に特定日が重なれば設定狙い、スカったら夜までハイエナ。
心がけたことは主に下記の４つです。
趣味打ち無駄打ちはしない。
打ち始めのボーダーと辞め時を徹底する。
設定が無いと自分で判断したらすぐにやめる（期待値のない場面で必ずやめる）
どんだけ勝ってもツモっても調子に乗らず感情を動かさないようにする
ハイエナ、設定狙いの詳しいやり方に関しては、深い話しになってしまうのでまた別の記事で語ろうと思いますが、正直これだけ徹底するだけでも誰でも勝ててしまうと思います。
機種変した時に月の収支と稼働時間が消えてしまいましたので詳細は覚えてませんが４月の段階で１００万以上勝ったのを覚えています。（年間収支は残ってるのでどこかで公開します）
誰にも言わずにひたすら稼働していた僕でしたが、久しぶりに地元の友達と飲むこととなり稼働の話をすることに。
友達（ここではタケノコと呼ぶことにします）は食い気味に色々と聞いてきました。
タケノコは専門学校に通っていてバイトもしてなかったので教えてほしいとのこと。
その見返りに片道１時間かかりますが、休みの日にいわゆる打ち子として来てくれることになりました。
学校休みの時暇だから手伝いに行くよ
まじ？じゃあ給料払うから頼むｗ
正直このまま勝ち続けられるか不安でした。
しかしTwitterで勝ってる人達や周りの専業？兼業？達が打ち子や引き子を雇っているのを見ていた僕はタケノコを雇うことに。
しかし現実はそこまで甘くなく、プロ？の洗礼を受けることに。
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