数の暴力

パチスロ

軍団が当たり前となった今の時代。

4号機以前のパチプロはピンの人の方が多かったと聞くことも多いです。

以前にも軍団の定義についてお話をしましたが、この業界では3人以上で稼働をしていたら軍団と呼ばれる風潮があります。

今回はそんな軍団についてお話していこうと思います(‘ω’)

軍団が増えた理由は色々と考えられます。

一番はSNSの普及により、養分だった人が勝ち方を知りやすくなったことだと思います。

いきなり軍団をやる人はまずいません。

ピン専業や兼業を経由して勝ち方を突き詰めていった先に、一人では積める期待値に限界があるという事に気づくんですね。

そうして人を雇い始めて軍団が出来上がります。

傍から見たら簡単にツモったりハイエナさせたり楽そうに見えるかもしれません。

ですが実際には見えない苦労が沢山あります。

ピンで立ち回るのとは比較にならないくらいの日頃からのリサーチと店内での頭の使い方。

それに加えて打ち子の教育やお金の管理もしなければいけません。

同業との付き合いも一人でやるのとでは神経の使い方が全然違います。

これら全てをちゃんとやれてようやく一人前の軍団と言えるかなと僕は稼働している時に思いました。

もう一つ軍団が増えた理由はスペックが下がったことも原因かなと思います。

積める期待値の上限が昔と比べて下がっているので人を雇わないと満足いく収支をあげれなくなったからですね。

逆で言えば昔はピンでも勝ち方さえしっていれば月に100万以上勝つ事も簡単だったとか。

素直に羨ましいですね…

今の環境だとピンで月100万の期待値をアベレージで積むことは至難の業です。

この話は別記事で書きます。

設定狙いではお店のイベントの内容次第で適正人数があったりもしますが、全ての立ち回りを極めていれば人は何人いてもいいです。

その人の技量があれば何人いても捌くことができるからです。

立ち回る地域を拡大していき、打ち子をまとめてくれるリーダーを作って班を増やしていけば成立しますね。

僕も遠隔での稼働を何回かしましたがとても大変でした。

ハイエナではお金を持ち逃げされたこともありますし、設定狙いでは現場の状況を把握するのがとても大変だったのを覚えています。

現場では人が多ければ多いほど有利に台を取る事が出来ます。

タイトルにもあるように数の暴力ですね。

この業界では軍団=悪というイメージがあるように色々な立場の人からヘイトは集まりやすいです。

軍団をやるならそこを上手く避けつつ立ち回るようにしないといけませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Xのフォローよろしくお願いします(‘ω’)

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