X(旧Twitter)をやられてる方は打ち子募集のツイートを見かけたことがあるかもしれません。
打ち子 募集 で検索すると打ち子を募集してるアカウントも見かけますがそのほとんどがエ〇セルさん等の大手の軍団です。
現場に出ているグループ化してる軍団の親のほとんどは知り合いを誘って雇うことが多いと思います。
実際僕も最初は地元の友達から始まり、そしてまたその友達に派生していって増やしていったのを覚えています。
今回は打ち子引き子の給料の話を書こうと思います(‘ω’)

まず会社で言ったらグループ化してる、オーナーである本当の親が現場にはなかなかでてこない軍団の給料。
こちらは調べたらすぐに出てくると思いますし、金額を提示してる組織ならその金額でやってる事が多いです。
経験者かどうかでも変わると思いますが大体11000円前後が一番多いと思います。
組織化していない軍団でもそうですが、打ち子で行く場合丸一日働けない日もありますので最低保証があるところも多いですね。
逆に最低保証がない所は短期的な目線で稼働をしているところが多いのかなと僕は考えています。
最低保証は3000円~5000円くらいが多く、時間で区切っているところがほとんどです。
打ち子の捌きが上手な親は打ち子を自立させて、親の介入なく一日の給料を上回る期待値を積むように教育しているので日給や歩合制度でやっているパターンが多いです。
ですがそのレベルまで打ち子が育ってしまうと独立してやめてしまうリスクもあるので非常に難しいと僕は思いました。
なのであえてそこまでは育てずに打ち子としてキープしたり、お金を貸して在籍し続けてもらう等のやり方をしてる親もいます。
打ち子の中には専業になることもできるのに恩を感じて打ち子をやり続けてる人もいるのでその人の性格によってどういう付き合い方をするか考えて稼働をしている人もいると思います。

話が少し逸れてしまいましたが、次はグループ化していない現場で打ち子と稼働をしている親の給料システム。
金額はその人によってバラバラで、稼働の内容もその人の得意な立ち回りに特化する事も多いです。
パチンコしかしない人、設定狙いしかしない人、ハイエナしかしない人。
期待値ガン無視で打ち子を雇って稼働をしてる人も極まれにみかけます。
給料は時給のところもあれば日給のところもあり、その日当たり台に座れなかった場合は無給のところもありました。
今の時代は4号機以前と比べるとスペックも低くなり、給料も低くせざるを得ません。
しっかりしてるところは一日で10000円~15000円くらいが多く、13000円以上あげている親は長期的な目線で稼働をしている人が多いイメージでした。
多く渡せばいいわけでもないので打ち子が満足しているかつ期待値と差し引いて浮かないと意味がないのでそこは難しいですね。

一番ダメなパターンは期待値を積めてないのに多く勝ったからいつもより多く渡したり、負けたから少なめに渡すタイプの給料システムです。
例えば機械割が104%の台を8000回転回してもらい10万勝ったから30000円を渡すよって言って渡してしまった場合。
計算方法は割愛しますが積んだ期待値は+960枚なので大体20000円前後です。
収支だけ見たら給料を渡しても70000円手元に入るので問題がなさそうですがそれでは打ち子を雇って勝ち続けるのは難しいと思います。
この辺の話を書きだすと長くなってしまうのでまた別記事で書くことにします(‘ω’)

最後にもし打ち子をするのであれば辞めたあとにしがらみが無いところでやるのをオススメします。
そこのルールもしっかりと親の人と相談してしっかりと決めた方がいいです。
お金を借りたりなにか別件で借りがあって打ち子をするのも、辞めれずズルズル打ち子を続けないといけない事になるのでオススメはしません。
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました(‘ω’)
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