高設定確定演出が当たり前になった今の時代。
自分の台だけでなく、周りの台も見る人が一般ユーザーや専業を問わずかなり増えました。
中には朝からなにも打たずに他人の台を徘徊しながら見てる人もたまに見かけると思います。
今回は周りの見方について詳しくお話していこうと思います(‘ω’)

人の台を見すぎてトラブルになるなんて話はよく見かけます。
誰でも自分の台をジロジロ見られるのは気持ちのいいことではありませんよね。
パチ屋でのトラブルランキングがあるとしたら1位2位を争うレベルだと思います。
実際、周りの台の示唆を把握することは設定狙いにおいてかなり重要な立ち回りなのは間違いありません。
過去の記事でも何回も言っていますが、この辺の空気感を間違えると自分の首を絞めることになるので細心の注意を払う必要があります。

とはいえ周りの目を気にしすぎて示唆を見落としてしまうのは設定狙いをするうえで致命的です。
自分で目視しなくても打ち子や知り合いから最短で情報を教えてもらえるのなら苦労はしませんが中々そこまで関係を構築するのも難しいですよね。
なにより自分の目で確認するのが一番早いですし、誰よりも先に有益な情報を得ることのメリットは計り知れません。
ここのメリットは話が長くなってしまいますので別記事で詳しく書く予定です。

実際に僕が稼働をしていた時にやっていた周りの見方を紹介します。
多くの人がやっている事は割愛して上級者?がやっているテクニックのみ書いていこうと思います。
・示唆の出る数ゲーム前の音を把握しておく
・ちょうど示唆が出るタイミングで横の見れる範囲の台を見るor後ろを通るor打ち手の死角から見る
・打っている台の反射やスマホの反射を利用して後ろの機種を見る
大事なのは打ってる人に悟られないように示唆を見ることです。
たまに、もうすぐ示唆が出る台の近くでベガ立ちをして見てる人がいますがスマートではありません。(とはいえ僕もやったことはありますが)
その台に時間を取られてる間に他の台からも示唆は出ますし、目立つのでリスクが多いです。
一人で店内の全ての示唆を把握するのは難しいですが、確定演出に絞れば出来ない事もないので効率よく見たいところです。(お店の規模にもよります)

示唆は目で見るものではありますが、音を把握しておくと更に効率を上げることができます。
トロフィーが出る音等はよく稼働してる人なら勝手に覚えると思います。
ライバルと差をつけるなら示唆の出る数ゲーム前の音や演出を覚えるのをおすすめします。
ですが覚えても聞こえなかったら意味がありません。
今の時代ノイズキャンセリングのイヤホンをつけてスマホを見ながら打つ人が多いと思います。
やることが無くなった後にスマホを楽しむのはありだと思いますが、ストイックに設定狙いをするならイヤホンをつけてスマホを見てる場合ではないのです。
LINEの確認や返信も重要なので通知に気づかないのも致命的ですが、工夫の仕方は沢山あります。

専業同士の台の取り合いはスピードが物を言います。
大事な日は左手にスマホを握りしめて通知にすぐ気づくようにし、示唆を見ることに集中していました。
荷物や上着は最小限にしてすぐに動けるように意識していたのを覚えています。
こういった小さい工夫をしないと強いライバルには勝てないので今思うと必死になってやっていたなと思いました。

立ち回り方のマニュアルはありません。
上手い人でもそれぞれやり方が違うことが多いです。
ですが示唆を出来る限り最大で把握するのは上手い人の共通点だと思っています。
今回はこの辺で終わりにしようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました(‘ω’)
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