パチンコ屋さんに行く人のほとんどは、台を探したりデータとにらめっこしながら打つ台を決めると思います。
これらはもちろん当たり前のことですし間違ってはいません。
ですが、人を見る事でその精度も上がります。
今回は人を見る事でどういったメリットが生まれるのかをお話したいと思います(‘ω’)

まずは、自分以外の打ち手がどの立場の人なのかを見極めることが大事だと思います。
見つける優先順位は、軍団の親(見つけたら打ち子引き子の人数)、専業、兼業、常連。
知り合いやよく見かけたりする人はすぐに見つけられると思いますが、意識しないと分からないことも多いかもしれません。
慣れてくるとすぐにわかるようになりますが、人によっては得意不得意もあると思います。
僕は打ち子達にも人を見ることを教えてきましたが、やはり個人差がありました。
苦手な人はいつもツモっていたり、ずっと徘徊してる人の顔を覚えることをおすすめします。

朝から行くにしても途中から行くにしても人を見ることで立ち回りの幅が広がりますし、判断も早くなります。
僕が稼働してた時にしていたこと(見ていたポイント)をザックリと紹介しますね。
朝一はまず車移動がほとんどでしたので駐車場に入った時に車のチェックをします。
今思うとストーカーみたいで少し気味が悪いですが、同業の人達の車はほとんど覚えていました。
情報を取得するのは早ければ早い方がいいので車を見つけるのが一番効率がよかったからです。
抽選に並ぶときは見れる範囲で同業を探し、軍団の親や上手い専業がいればなるべく話しかけに行ってその後の情報共有に繋げます。
店内に入ってからはその時の状況によりますが、どの島に誰がいるのかを把握。
対象(当たり台)が発覚したりそれっぽい島が見つかったら誰が座っていて誰が座れてないのかの把握。
この時点で自分たちが全員座れていれば空いたときに知り合いにパスできますし、自分たちが座れていなければ空き待ちができる状況なのかを判断する必要があったからです。

空き待ちができない状況…
専業たちが島を占拠していれば待っていても空きませんし、知り合いの軍団や常連さん達が島にいたら空き待ちもしにくくなります。
張り付きは有効な立ち回りの一つですが、出禁や他の人に嫌われるリスクも伴いますので慎重にやらないといけません。
こういう時はさっさとお店移動して後ツモできそうなお店やハイエナに切り替えていました。
移動先でも同様に同業を探します。
ハイエナで行く場合、他にハイエナしてる人がいればその分拾いにくくなるので何人ライバルがいるのかを見ます。
誰もいなければ遠慮なく立ち回れますし、後ツモ狙いで移動して知り合いがいれば情報をもらえることもあります。
ですが、空気を読むことがすごく重要でなんでもかんでも聞いてばっかりでは印象がかなり悪くなるので聞いたらなにかをお返しすることを心がけていました。

台を打ってる時も途中で同業がくることがありますので目を光らせます。
とはいえキョロキョロしまくっていたら不審者になってしまいますので台の反射やスマホの反射等で後ろを通った人の確認をしていました。
周りの台の挙動をみるときと要領は同じで、他の打ってる人に不快に思われない程度に周りを見る必要があります。
なにをするにしても空気を読みながら立ち回ることが長く勝ち続ける秘訣なのかなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
ブログを更新する時はXでポストしますのでフォローよろしくお願いします(‘ω’)
コメント