パチンコもパチスロもスペックや演出が台によってそれぞれ違いますよね。
初打ちのときはその台の事を知らない状態で打つ人が多いと思います。
僕が稼働していたとき、専業と呼ばれるパチプロの人達でも最初は情報が少ないので手探りで打ったりする場面もありました。
珍しいパターンではありますが、その台の打ち方やスペック、演出等をなにも知らずに確信してツモる事もたまにあったのを覚えています。
今回はパチスロで勝つために覚えるべき情報と、逆に覚えなくていい情報について書いてみようと思います。

専業といえど、全ての台の全ての情報を頭にいれてる人はいないと思います。
正確には全てを把握するのは出来ないが正しいでしょうか。
情報量が多いのはもちろんですが、大事な解析は少しずつ公開され、その台の旬が過ぎても出ない解析もあります。
逆にそういった情報をライバルよりも先に知っておけばかなり有利に立ち回ることもできるのです。

まず、設定狙いとハイエナで覚える事が違うように思う人もいるかと思いますが両方の知識を頭に入れる事はパチスロで勝ち続けるうえでマストだと思っています。
設定狙いメインの人なら設定差のある部分だけ、ハイエナメインの人なら期待値の生まれるところだけ。
ここだけ頭にいれて立ち回ってる人もよく見かけました。
ですが、設定狙いもハイエナも本来の目的は同じで、期待値を積むためにやっています。
例えば設定判別してるときに打っている台が低設定だと確信したとき、ハイエナの知識がなければ期待値のあるタイミングで辞めてしまうリスクがあります。
逆にハイエナをしていて高設定確定演出が出てるのに気づかずに辞めてしまう等…
上記の2パターンは極端な例なのである程度打ち慣れてる方は無いとは思いますし、その場面場面で最善のやることは変わりますので一概には言えませんが。

ちなみにジャグラーなどの天井やゾーン等の無いAタイプと呼ばれる台はボーナス中以外はいつ辞めても問題はありません。
こういったオカルトの話もまた別記事で書く予定です(‘ω’)
話が逸れましたが必要な情報は、高設定確定演出と期待値の生まれる場面。
最低でもこの2つはホールにある全ての機種で把握した方がいいです。
細かく話すともっと沢山あるのですが、かなり長くなってしまいますので今回は割愛します。

次に覚える必要のない知識について。
正確には覚える優先順位がかなり低い演出の事です。
先ほど書いたオカルトもそうですし意味のない演出は基本的に省いてOKです。
意味のない演出とは期待値に直結しない演出です。
例えば、北斗でケンシロウが立ち上がるかどうかの時に雲が流れたら継続する演出は知ってる方もかなり多いですよね。
北斗を初打ちをするときにこの情報から頭に入れるのは設定狙いでもハイエナでも非効率だと思います(そんな人はいないと思いますが)
ですがそれを利用する方法もあって、徘徊してるときや周りの台がその状況の時に雲が流れていればそのあとトロフィーが出る可能性は無いので見る必要はありませんし、雲が止まっていればトロフィーが出るかもってなって見ることが出来ます。
こう考えると本当に無駄な演出というのは少ないなとここまで書いて思ってしまいましたw

ですが、勝ち続けるためには常に沢山の機種の最新の狙い目や示唆等を頭にいれないといけないので、要点だけ覚えるのが効率がいいと思います。
僕は頭も良くなく勉強も苦手なので、必要の無い知識に意識を向けずに大事なところだけ覚えるのに必死でした。
見る解析サイトも人によって全然違ったのも覚えています。
ちなみに僕はスロ〇ガを有料で登録して高設定演出を、ハイエナはX(現Twitter)や色んなサイトを見て精査してメモにまとめていました。
ハイエナの期待値計算は難解すぎて最後まで覚えられませんでした、やっている知り合いもいたので素直にすごいなと思ったのを覚えています。
今回はここまでになります、最後まで見ていただきありがとうございました(‘ω’)
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